山門の梅の木の根本に、ある昆虫を発見!

首の所が鮮やかに赤く、知っているカミキリムシとは、どうも違う。

調べてみたら、近年、ヤツの幼虫が桜や梅の木の内部を食い荒らし、木を枯死させ、最悪は倒木の危険も、という恐ろしい害虫だと判明。

市の環境課の人に連絡、応急処置的な薬剤散布をしてもらうも、

「今後もマメに見回って下さいね、」と穏やかな口調と供に強制的な空気を確実に残して、市の職員はお帰りに。

マメに・・・と言われましても、梅の木は十本以上あり・・・。

自然と共生する、っていうことは並大抵の事ではない、と、ため息・・・でした。